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新型コロナウイルスの感染を防ぐための対応 〜障害福祉サービス事業の職員への対応〜

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障害福祉サービスにおけるクラスター(集団)の発生要因

 

新型コロナウイルスが日本全国で感染拡大しております。障害福祉サービス事業は利用者がサービスを利用することで報酬が発生する仕組みですので、利用者が利用できないと、経営破綻に繋がる恐れがあります。
そのような現状から事業所を開かなければならないため、感染の要因であるクラスターが発生しやすい状況が生まれやすいのです。

以下にどのような場合にクラスターが発生しやすいか紹介致します。

 

職員の人手不足によるクラスターの発生

職員の人手不足はどの障害福祉サービス事業者においても頭を抱える問題の1つです。なかなか解消ができないため、最小人数で現場をなんとかしなければならない現状から小集団(例:3人以下)での支援が難しく、クラスターによる感染拡大の恐れがあります。
利用者のみの集団なら小集団の支援も可能かもしれませんが、感染の意識を持っている利用者は少ないことが多く、食事の前、出勤後には職員の介入が必要になる場面が発生しやすいため、支援の難しさが出てきます。

このように職員の人手不足によるクラスターの発生は容易に起こり得やすいのです。

 

通勤によるクラスターの発生

自動車を持っている職員であれば、そこまで通勤によるクラスターの発生の問題は懸念されませんが、電車・バスといった公共交通機関を利用している職員や自転車通勤の職員はクラスターによる感染に気を付ける必要が出てきます。
公共交通機関は色々な方が利用するため、手すりや券売機といった人の手に触れることが多い場所に職員は触れやすく、感染が起こりやすいです。

コンビニエンスストアによく寄る職員も雑誌の立ち読みや休憩スペースの利用時に気を付ける必要があります。
外に出ている時は事業所内又はお店等に入る際、入口にあるアルコール消毒をこまめに実施して感染を最小限に食い止める意識が大切になってきます。

 

参照:「高齢者介護施設における感染対策マニュアル 改訂版」(厚生労働省) 37〜39ページに手洗いに関する注意点が載っています。

 

新型コロナウイルスの感染を防止するための職員が意識したいこと

 

職員の出勤前の体温測定

発熱等の症状がある場合は欠勤を徹底し、解熱後24時間が経過し、呼吸器症状が改善傾向にある場合は出勤は可能とし、その後の健康状態に注意しましょう。

 

面会の制限

緊急やむを得ない場合を除いては、面会を制限することが望まれます。面会前に必ず体温測定し、発熱の症状がある場合は面会をお断りする姿勢が大切です。

 

業者の立ち入り制限

面会の制限と同様、立ち入り前に体温測定を実施し、発熱の症状がある場合には立ち入りをお断りする必要があります。

物品の受け取りの際は玄関等限られた場所で実施することが望ましいです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

関連記事:実地指導のポイント 〜衛生管理・感染症対応〜

 

参照:障害者支援施設における感染拡大防止と発生時の対応について

 

障害福祉サービス事業者に知っておいていただきたいことの一覧となっております。

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